言い間違いを指摘するのは難しい。
指摘された人の気持ちなんぞを考え出すと、なんか言いづらい。
でも、私が過去に指摘された言い間違いは今だにいくつか覚えていて、感謝をしている。
その時の恥ずかしさと同時に、誰に指摘されたかもセットで覚えている。
ここまでまとめてワンパック、非常に複雑な大人心だ。
私の場合は、以下の2つ覚えている。
1.「風前の灯火(ともしび)」を「空前の灯火」と間違い。
2.「敬称・略」を「敬・省略」と間違い。
特に2番目などは秀逸で、区切りの中黒は大人になっても難しい。
というか、特に外来語はそもそも知らんがな的な例が多い。
例えば
1.「プエル・トリコ」ではなく正しくは「プエルト・リコ」
スペイン語で「美しい港」の意味らしく、たしかに「プエルト」は英語の「ポート」っぽいのはぽいですわねえ。と。
さらに
2.「キリマンジャロ」は正しくは「キリマ・ンジャロ」
「キリマ」はスワヒリ語で「山」、「ンジャロ」はチャガ語で「白さ」の意味だそう。
チャガ語って言われましても。。。
世界には「ン」から始める言語がある事を知った時、改めて世界の広さを知りました。
(ストリートビューでクロアチアにバーチャル海外旅行に行った時にも同じような感覚になりました)
まあ、「マクベ」も正しくは「マ・クベ」ですしね。
と、いつものガンダムネタで〆てみる。